今年のパリーグ展開予想!
PACIFIC LEAGUE
三月二十日に
ミステリサイトの癖して、今年のパリーグを勝手に予想するページです。
1.巻頭言
ローズ(Bu→G)、小久保(H→G)、松井稼(L→Mets)などの流出が相次ぎ、昨年のオフシーズンの前期は一パファンとして
悲しくなるニュースが相次いだ。
ところが、とんでもない!ロッテ、日ハム、オリックスのまさかの戦力増強、上位3球団の大幅戦力ダウンで
まさか今まで上下に分かれていたパリーグは、見事に一直線に並んでしまったのだ!
個人的にはプレーオフ制度に反対だったのだが、この下位3球団の大幅補強にプレーオフは
重要なファクターになるのは間違いなく、パリーグ委員会が意図していたとは思えないがプラス効果をもたらしてしまった。
というわけで、もう優勝がどこか決まってるようなセリーグではなく、今年はパリーグイヤーなのは間違いない!
今から楽しみとしかいいようない。
2.いきなり順位予想
- FUKUOKA Daiei Hawks
- CHIBA LOTTE Marines
- SEIBU Lions
- ORIX BlueWave
- OSAKA KINTETSU Buffaloes
- HOKKAIDO NIPPONHAM Fighters
と、やってみたはいいが、全然自信ない。二位に上げてみたロッテだが一体こんなに活躍するのか?
西武は松井稼にカブレラ無しという打撃陣で本当にAクラスに残れるのか?
オリックスは伊原采配があたってAクラス入り出切るのか?日本ハムは新庄がオープン戦で予想以上の
活躍をしているのに、最下位はあるうるのだろうか…?本当に悩みは尽きない。
全く、ダイエーを除く五球団が一体どこが二位、三位に入るのかさっぱりわからない。
ひょっとしたら、ダイエーだって二年目のジンクスが相次ぎそうな投手陣を考えれば…首位は決して
安泰ではない。全く持って、悩みは深い…。
3.プレーオフ予想
上で予想した3チームがそのままプレーオフに進むと仮定して話を進めさせていただきます
(自信ないけど、これ前提にやらないとねえ…)。
やっぱり、キーはプレーオフ第一ステージ。西武は絶対的存在松坂を抱えており一勝は堅い。
ところが、ロッテは言うまでもなく終盤に究極の強さを誇るという特徴がある。従って松坂で一勝取っても、
ロッテに2連敗する可能性は高い。ただ、3試合しかないので西武側は一個勝てばいいだけだから、
かなりのアドバンテージになる可能性は高い。プレーオフの第一ステージは5分5分というところだろう。
重要な点にこの頃にはカブレラが戻ってきているという点を考えれば西武アドバンテージかともいえるだろう。
プレーオフ第二ステージはダイエーと勝ち抜けチームの戦いになるが、これはロッテが勝ち抜いた場合はロッテが
有利だろう。5戦あるので一試合程度落としても大丈夫だからだ。ただ、ロッテキラー・杉内(H)が痛い。
それに対して、西武が勝ち抜いた場合はダイエーがややアドバンテージか。
試合日程を見たところ、プレーオフ第一ステージの第一試合を投げた後プレーオフ第二ステージ第一戦へは
中5日で登板できる。松坂が中三日で投げれば第5戦にも投げることが可能だから一見西武アドバンテージ
にも見える。が、中三日で投げる松坂はあてに出来ないし、和田、杉内といった西武打線が苦手としている
ピッチャーが第二、三戦を投げる事を考えればダイエー有利との見方が普通だろうが。
だが、ダイエーは昨年終盤に梃子摺り、西武は調子よかったことを考えればダイエーのアドバンテージは危ない。
4.各球団詳細研究
ここからは、各球団の戦力を地道に調べていきます。
ダイエー FUKUOKA Daiei Hawks
打撃力:A 投手力:S 走力:A+ 守備力:B+
村松が抜けたダイエーはやはり打撃力と守備力でダウン。小久保が抜けるのは精神的に大幅ダメージだろう。
特に昨年の大ブレイクした川崎や井口は
ただ、投手陣は大活躍は間違いない。昨年終盤、球を覚えられたような観がある和田は、各球団も研究している
だろうし2年目のジンクスに陥るのはほぼ確実。斉藤も各球団が対策を練っているだろうから、12、3勝だろう。
ただ、杉内や新垣が大ブレイクの予感。杉内はお得意様ロッテが大幅変身したのがいたいが、何となく
活躍しそうな気がする。
西武 SEIBU Lions
打撃力:B 投手力:B+ 走力:B 守備力:B-
本当はカブレラが抜けるという前に書いていた原稿では打撃力Aにしていたのだが、カブレラの離脱で
打撃力はB評価。はっきり言って、やばい。いかに、実績の無い中島、大島、後藤武の三人が活躍するか?
ヤングレオしだいというより他ならない。
続いては投手陣。数年前まで西武といえば投手王国のイメージが強かったが、去年から
慢性的な投手不足に陥っている。松坂やリリーフ陣は磐石としか言いようがないが、問題は残りの
先発の四コマ。西口や石井といったメンバーが全体的に年を取り、台湾組の不調も著しい。
特に、今年は松坂や台湾組がシーズン途中でオリンピックに抜けるのは確実でかなり痛い。
近鉄 OSAKA KINTETSU Buffaloes
打撃力:B+ 投手力:B- 走力:B- 守備力:B-
ローズに吉岡が離脱と、かつてのいてまえ打線ははるか先の夕日と化した。
新加入のバーンズがどれぐらい活躍するかは未知数。ただ+材料としては、今季はローズが抜けた為川口あるいは鷹野
の先発出場も可能。吉岡の離脱は北川がファーストで出れるなど埋めるべきバッターはいるが…。
投手陣は相変わらず。岩隈というエースが出来、パウエルというタフなピッチャーがいるがこの二人だけ。
バーンはまる一年活躍できるかは未知数。その他の先発の枠は開いている。(門倉や前川も離したし)
リリーフ陣も相変わらず固定できず。香月の加入でリリーフ陣が固定できるか?
日本ハム HOKKAIDO NIPPONHAM Fighters
打撃力:B- 投手力:C 走力:B 守備力:C+
SHINJOの加入もパリーグのレベル底上げの中で唯一底上げが小さい。新庄が戦力になるとは全く思ってなかった
のだが、オープン戦は何故か絶好調。まあ、阪神勢はオープン戦強いからかもしれないが。新庄の活躍度は未知数
となると、考えるうえではほぼ従来の戦力+セギノールで闘うことになる。
オリックス時代のセギノールを見ているととてもではないが期待できるとは思えない。
さらには、札幌ドーム移転により小笠原等の主力打者のHR数激減は決定的。
ビックバン打線復活への道のりは遠い。
投手陣は入来の加入である程度はローテーションの見込みは立ちそう。
だが、金村やミラバルに頼らざるおえないことを考えればかなり怪しい。リリーフ陣は相も変わらず不安定。
ただ、+面を見つけるとすれば経験豊富な中島聡の加入。正捕手獲得も近い。
オリックス ORIX BlueWave
打撃力:B 投手力:B- 走力:A 守備力:C+
ここ数年低迷が続いていたオリックスだが、監督に伊原を持ってきたのは大きい、いや大きすぎる。
さらには、村松の加入も大きい。村松程度が入ったぐらいでどこが凄いのか、と多くの人が思ったかもしれないが
村松の加入はオリックスには実力の2、3倍ぐらいの効果があるといえる。村松が一番に固定できれば、
谷三番、ブラウン四番と完全に打線が固定できる。さらには、守備力、走力の大幅アップも間違いない
(ただし、それでも守備力はC+)。打撃力はかなり上がることは間違いない。
問題は投手力。ただ、不安材料はさほど見られない。山口や大久保と言った面々が復帰し、セリーグでは
球を覚えられた感のあるムーアだが、パリーグ打者は未体験。去年の日本シリーズを見ているとムーアと
和田(H)は異様に初対面には強いのでおそらくそこそこいくのではないだろうか。
5.今年の台風の眼〜千葉ロッテマリーンズ〜
CHIBA LOTTE Marines
上を見ていて、一球団抜けているぞ、と思った人は多いだろうが何せ話題多くさらには変身を遂げたロッテだ。
特別に一章を使っても罰は当たるまい。
・補強した主な選手(前所属チーム)
バレンタイン監督(元Mets)…以前あのロッテを二位まで上げたというスーパー監督。長年、大リーグの監督経験有
李承Y(三星)…昨年韓国リーグで56本のアジア記録を打ったスラッガー。
小宮山悟(元Mets)…かつてはロッテの伊良部(T)と並ぶ二枚看板がまさかの復帰。39歳の老齢が気になるが2桁も…?
黒木知宏(ロッテだけど)…ここ数年右肩痛で出場なしもかつてのエース。今季に復活がかかる。
その他…ペニー、フランコ、浜名など
言うまでもなくそうそうたるメンバーだ。しかも、監督があのバレンタイン。昨年、九月の強さを考えれば
最強に怖い事は言うまでも無い。
・打撃力B+
重要なのは一番の固定。何故、真面目に村松を獲得しようとしなかったのか謎だ。それはともかく、
今季に復活をかける波留がどれぐらい打てるのか。そこが重要な課題。どうも、ペニーとかいう選手は余り
当たりそうないが、フランコは結構当たりそう。去年、ロッテにいたショートみたいな雰囲気。
課題は、例年通りやはり破壊力。韓国ナンバーワンのスーパースラッガーイ・スンヨプに全ては掛かっている。
さらには、昨年九月には四番にも座った堀などもキーポイントか?
でもやっぱり、福浦がどれだけ四月から頑張ってくれるかだろう。
・投手力S
ロッテの投手陣は怖い…怖すぎる。まずは予想ローテションを並べてみよう。
清水直→ミンチー→渡辺俊→黒木→小宮山→(小林宏?)
だろうか。呆れるばかりのスーパーローテンションだ。渡辺俊以外は、全員一度は二桁勝利をマーク。
さらには、抑えには小林雅!呆れるばかりの投手陣だ。
問題点もないわけでもない。黒木や小宮山がどれぐらい全盛期に戻れているかとか、
渡辺俊は本当に一シーズン活躍できるかとか問題は多いが、スーパータフなミンチーがローテンションの穴を
埋めそうだ。さらに、重要なのは影は薄いが小林宏。先発の充実ぶりから見ると今年はセットアッパーとしての
活躍となりそうだが、ローテの穴を埋めれるピッチャーであり、最強ロッテ投手陣を補完しそうな雰囲気。
やっぱり、今年のロッテからは目は離せない。
・走力,守備力:B,A
ロッテで走力、守備力といえば彼しかいないだろう。小坂誠、背番号一番。
今年のロッテについて何だかんだ言ってきたが、最大のキーマンはやっぱり小坂しかありえない!
小坂の守備力、走力を考えると絶対にスタメンから外せないわけで、となるとやはり小坂の打率、出塁率。
一番に固定できれば、相手の投手にも大きなプレッシャーになるのは確実。やはりキーマンは小坂だ!